外形監視のコストを削減 - CloudWatch Synthetics の移行
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アドウェイズグループ / 上森香
チームリーダー / フルスタックエンジニア・プロダクトエンジニア
最終更新日投稿日
| ツールの利用規模 | 事業形態 |
|---|---|
| 101名〜300名 | B to B |
| ツールの利用規模 | 101名〜300名 |
|---|---|
| 事業形態 | B to B |
アーキテクチャ

導入の背景・解決したかった問題
導入背景
ツール導入前の課題
- サービス運用のコスト適正化を進める中で、外形監視に必要以上の費用や運用工数がかかっていました。
どのような状態を目指していたか
- 他の監視サービスで運用していた外形監視(ログイン/ログアウト処理などのブラウザテスト)と同等の、過不足のない監視体制を構築することを目指していました。
- 監視リソースをAWS上に集約することで、IaCによる管理を容易にし、接続設定をよりシンプルに構成したいと考えていました。
- 監視の精度の維持と運用費用の削減を両立させることを目標としていました。
導入の成果
- 監視をAWS内で完結させたことで、EC2との接続設定などの複雑さが解消できました。具体的にはいくつかのセキュリティグループなどが不要になり、リソースも削除できました。
- 他のAWSリソースと同じコンソール上で、監視結果を一元的に確認できるようになりました。
- 監視にかかるコストを月額で約87%削減できました。
導入に向けた社内への説明
上長・チームへの説明
既存の監視サービスから乗り換えることで、月額コストを大幅に削減できることが試算で分かっていたので強調しました。また、監視リソースをAWSへ集約することで、IaCによるコード管理が容易になり、運用全体の効率が上がる点も魅力でした。
活用方法
よく使う機能
- CloudWatch Synthetics Canary
- CloudWatch Alarm
- CloudWatch Logs
- AWS Chatbot
- Amazon SNS
ツールの良い点
実行基盤がAWS内にあるため、権限やセキュリティ、ネットワークの設定が容易。
監視結果のメトリクスから、標準のCloudWatchアラームやSlack通知へ簡単に連携できる。
他の監視サービスと比較して利用料金が非常に安価。
ツールの課題点
監視専用のリッチなSaaSと比較すると、標準のダッシュボードによる可視化やカスタマイズはシンプルです。
ツールを検討されている方へ
- 外形監視の手段に迷っているなら、CloudWatch Synthetics Canary は「コストパフォーマンスと管理のしやすさ」の面で非常にバランスが良いと思います。
- テストの実行頻度にもよりますが、月額20〜30ドル程度なので、SaaSを導入するよりも安価です。
アドウェイズグループ / 上森香
チームリーダー / フルスタックエンジニア・プロダクトエンジニア
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