Cloud Buildのビルド結果をSlackに通知する
株式会社Rehab for JAPAN / rkyuragi
CTO・VPoE / CTO / 従業員規模: 51名〜100名
ツールの利用規模 | 事業形態 |
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10名以下 | B to B |
ツールの利用規模 | 10名以下 |
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事業形態 | B to B |
導入の背景・解決したかった問題
導入背景
ツール導入前の課題
弊社のRehab Cloudをはじめとする各サービスはAWS上で構築していますが、データ基盤やMLOpsに関してはGoogle Cloud上で構築しています。
データ基盤のCI/CDプロセスではCloud BuildのGitベースのトリガーを活用していましたが、ビルドが失敗した際にその検知が遅れるという課題を抱えていました。
開発者はビルドの状況を都度手動でコンソールに確認しに行く必要があり、その手間が開発サイクルのボトルネックになりつつありました。特に、複数の開発が並行して進む中で、どのビルドが失敗したのかを迅速に特定し、担当者に伝える仕組みが不可欠でした。
どのような状態を目指していたか
この状況を改善し、ビルド失敗時のダウンタイムを最小限に抑えるため、リアルタイムでの通知システムの構築を決定しました。
選定理由
一番の決め手は、プロジェクトで一度設定しておけばビルド処理が増えても都度設定する必要がない点です。 また、Cloud Buildの公式な通知機能として手順が提供されており、サードパーティ製のツールを導入する際の手間やセキュリティリスクを考慮する必要がなく、標準機能の延長として手軽に導入できる点は大きな魅力でした。
導入の成果
改善したかった課題はどれくらい解決されたか
導入による最も大きな成果は、ビルド失敗時の検知から修正までのリードタイムが劇的に短縮されたことです。ビルドが失敗すると即座に指定のSlackチャンネルに通知が飛ぶため、担当開発者はリアルタイムで問題を把握し、迅速に対応を開始できるようになりました。
どのような成果が得られたか
これにより、手動でビルドステータスを確認するという非効率な作業がなくなり、開発者は本来のコーディング業務に集中できるようになりました。
結果として、チーム全体の開発効率が向上し、よりスムーズなデプロイメントパイプラインが実現できています。
読者の方の中で構築に興味を持った方は、以下を見ていただければと思います。
導入時の苦労・悩み
特筆すべき点はありません。
導入に向けた社内への説明
上長・チームへの説明
なし
活用方法
よく使う機能
- ビルドステータスに応じたSlackへのリアルタイム通知機能
ツールの良い点
- 導入の容易さ: 公式機能であるため、わずかな設定で迅速に導入できます。学習コストがほとんどかからない点は大きなメリットです。
- 柔軟な通知設定: 通知をトリガーするイベントを細かくフィルタリングできるため、通知疲れを起こすことなく、本当に重要な情報だけを受け取ることが可能です。
ツールの課題点
強いて言えば、Cloud Buildに標準機能としてSlack連携機能があると嬉しいです。
ツールを検討されている方へ
もしCloud Buildを利用しており、ビルド結果の確認を手動で行っているのであれば、この通知機能の導入を強くお勧めします。
開発者の認知負荷を下げ、フィードバックのループを高速化することで、チームの生産性は確実に向上します。
導入は数分で完了し、その効果はすぐに実感できるはずです。まずはビルド失敗の通知から始めてみるだけでも、開発体験が大きく変わります。
株式会社Rehab for JAPAN / rkyuragi
CTO・VPoE / CTO / 従業員規模: 51名〜100名
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目次
- 導入の背景・解決したかった問題
- 活用方法