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Firebase Genkitとは?機能や特徴・製品の概要まとめ

Firebase Genkit

Firebase Genkit

Google

プロダクト情報
アーキテクチャ
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Firebase Genkitのプロダクト概要

Firebase Genkitとは

Google がOSSとして公開したフレームワークで、複数の AI モデル/ベクトル検索/クラウド機能をプラグインで統合し、チャットボットや RAG ワークロードを数行のコードで構築・デプロイできる。

利用企業数非公開日本語サポートなし無料トライアルなし
カスタマーサクセスなし公式ドキュメントなし

Firebase Genkitの特徴

1.統合モデル抽象化 & プラグイン

単一 API で Gemini/OpenAI/Anthropic/Llama 等を切り替えられるモデルラッパーと豊富な公式・コミュニティプラグインを提供し、今後登場するモデルも同じコードで利用可能。
テンプレートと簡潔な DSL により、チャット・生成・埋め込みなどの処理を最小コードで組み込める。

2. デベロッパー UI と観測・評価機能

ローカルで起動する Dev UI がプロンプト入出力やフローのステップを可視化し、パラメータチューニングやデバッグを GUI で実施。
本番環境では Telemetry を有効化することで Firebase Studio で性能・コスト・使用量をモニタリングし、回帰や品質低下を検知できる。

3. RAG/ツールコーリング対応フロー

ドキュメントインデックス・Retriever 連携、外部 API 呼び出しを含む Tool Calling を標準機能として備え、RAG やエージェントワークフローをシンプルに構築。
Cloud Functions の onCallGenkit でサーバレスにデプロイでき、モバイル・Web アプリから安全に呼び出せる。