Github ActionsでRedmineのチケットステータス設定を自動化する
レビュー投稿日の情報になります
株式会社ガラパゴス / samechaaa
メンバー / モバイルエンジニア / 従業員規模: 101名〜300名
最終更新日投稿日
| ツールの利用規模 | 事業形態 |
|---|---|
| 11名〜50名 | B to B |
| ツールの利用規模 | 11名〜50名 |
|---|---|
| 事業形態 | B to B |
導入の背景・解決したかった問題
導入背景
ツール導入前の課題
弊社では一部プロジェクトにおいてRedmineのチケットで作業タスクや不具合の管理を行なっております。
作業の進捗に合わせてチケットのステータスを設定するのですが、都度手動で設定していたため、設定し忘れが発生することがありました。
どのような状態を目指していたか
- PRの状態に応じてRedmineのチケットステータスが更新される状態
選定理由
- Githubとの連携の容易さ
導入の成果
改善したかった課題はどれくらい解決されたか
ほぼ解決しました。
今回の課題解決の詳細はこちら。
"ほぼ"としたのは、Redmineへのアクセストークンについてどのアカウントを使うか、Remine側のステータスIDに変更があった場合どうするか、などといった検討事項が残っているためです。
しかしいずれもGithub Actions側に問題があるものではありません。
どのような成果が得られたか
チケットステータスの変更し忘れがなくなりました。(例外の開発フローを除く)
導入時の苦労・悩み
デバッグが少々面倒で、実際のレスポンスの確認や動作確認などが面倒でした。
導入に向けた社内への説明
上長・チームへの説明
上長・チームに向けては、解決したい課題とどのように解決するかについてチームに説明し、了承を得ました。
ツール自体は元々社内で既に使用されていたため、経理関係の稟議・承認は必要なく使えました。
※利用枠を超えてしまうと利用できなくなるため、利用枠を追加する場合は稟議・申請が必要になります。
活用方法
チーム全体で様々な使い方をしています。以下は一例です。
- CI/CD
- 開発フローの自動化
- 外部ツール連携
よく使う機能
- Github Script
- Github Checkout
- Auto-assign Issue
- actions-timeline
- Paths Changes Filter
など。
ツールの良い点
- self hosted runnerが利用できる
- 様々なユースケースに対応したworkflowを作成できる
- 公開アクションが多様
- Githubリポジトリとの連携が簡単
ツールの課題点
- デバッグが若干面倒である
株式会社ガラパゴス / samechaaa
メンバー / モバイルエンジニア / 従業員規模: 101名〜300名
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