MaxGaugeとは?機能や特徴・製品の概要まとめ
MaxGaugeのプロダクト概要
MaxGaugeとは
MaxGaugeは、データベースの性能分析と可視化ができるDPMツールです。
DBに関する稼働情報を24時間365日、詳細なレベルまで自動で収集。
収集された情報はリポジトリーサーバー(MaxGauge Server)へ保存・蓄積します。
ユーザーはWebブラウザーからリポジトリーへアクセスすることで操作性に優れたGUIを使って「いつ何が起こっていたのか?」を自由自在に調査・分析することが可能です。
日頃からデータベースの稼働情報を収集しておくことで、トラブルが発生した場合でも[即原因調査]からスタートすることができ、DBエンジニアの作業工数を50%以上削減する効果も期待できます。又、トラブルシューティングに費やす時間と労力を飛躍的に向上させることができます。
利用企業数 | 非公開 | 日本語サポート | あり | 無料トライアル | なし |
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カスタマーサクセス | あり | 公式ドキュメント | なし |
MaxGaugeの画面イメージ
MaxGaugeの特徴
1. MaxGaugeが24時間365日、対象DBから稼働情報を自動で収集
OSや性能指標などは1分間隔、セッションの稼働情報は1秒間隔、実行SQLテキストなどは0.05秒間隔(最短0.01秒間隔)で取得します。これだけ短期間で詳細なレベルまで情報を取得することができるのはMaxGaugeだけです。
2. リアルタイム&事後の両面から多角的に調査・分析が可能
リアルタイム・モニター(Realtime Monitor)はブラウザーからアクセスすることで、GUI画面でDBの稼働状況をリアルタイムで把握することができる機能です。更にはもう1つの機能としてパフォーマンス・アナライザー(Performance Analyzer)が搭載されています。リポジトリーに保存・蓄積されているDBの稼働情報を様々な指標から多角的に調査・分析することができます。
これら2つの特長的な機能により、DBエンジニアの業務効率を大幅に向上することが可能です。
3. マルチプラットフォーム対応
オンプレミスだけではなく、AWSやAzuleなどのパブリッククラウド上で稼働するPaaSタイプのDBにも対応。MaxGaugeはDBの利用環境に左右されることなく利用することができるツールです。