MagicPodの導入効果をレビューでご紹介(武田翔平-株式会社ウエディングパーク)
株式会社ウエディングパーク / 武田翔平
EM / EM / 従業員規模: 101名〜300名 / エンジニア組織: 11名〜50名
利用プラン | ツールの利用規模 | ツールの利用開始時期 |
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スタンダード | 10名以下 | 2024年8月 |
利用プラン | スタンダード |
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ツールの利用規模 | 10名以下 |
ツールの利用開始時期 | 2024年8月 |
導入の背景・解決したかった問題
導入背景
プロダクトの機能が増えることで、新規機能開発や既存機能改修時の影響範囲が広くなりました。QA専任がおらず案件開発担当メンバーがテストを行うため、テスト工数が増加しリリーススピードが遅くなる課題がありました。また、影響範囲が広くなることで不具合発生のリスクも高まっていたため、E2Eテスト自動化ツールを導入しました。
比較検討したサービス
- Autify
- mabl
比較した軸
- エンジニア以外でも利用できる
- 料金
- メンテナンスコストが低い
選定理由
追加料金なしでテストケースの実行が無制限なことが決め手になりました。作成したテストケースを毎日、リリース前、リリース後に実行したいと考えおり、定額でコストを気にせず高頻度でテストケースを実行できることはツール選びの重要なポイントでした。
導入時の苦労・悩み
導入当初テストケースを作り始めるときに、どの機能のテストケースをどのくらいの粒度で作るべきか決めることに苦労しました。他社の事例などを参考にしながらチーム内で話し合い、まずプロダクトの重要機能の表示確認をするだけテストケースを作成し、小さくスタートさせました。
導入に向けた社内への説明
上長・チームへの説明
開発の影響範囲が広くなったことによる開発工数と不具合発生増加の課題感は普段から上長と認識をすり合わせていました。課題解決法としてE2Eテスト自動ツールの導入を提案し、承認は比較的スムーズにもらえました。提案時は、導入することでの費用対効果や導入がどう事業成長につながるかも丁寧に伝えました。
活用方法
よく使う機能
- テスト一括実行:毎日全テスト実行
- 画像の差分チェック:デザイン崩れなど確認
- アナリティクス:ヘルススコア確認
ツールの良い点
- テストケースが追加料金なしで無制限に実行できる
- ノーコードでテストケース作成ができるので非エンジニアでも利用できる
- 複雑な条件のテストケースもノーコードで作成できる
ツールの課題点
- 複雑な条件のテストケースも使えるため、非エンジニアが初めの導入推進を行う場合は苦戦しそう
株式会社ウエディングパーク / 武田翔平
EM / EM / 従業員規模: 101名〜300名 / エンジニア組織: 11名〜50名
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目次
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- 活用方法