セーフィーにおけるMagicPod導入と活用

ツール導入前の課題

• 新たな機能実装に伴いリグレッションテストが増え続けていた
• 開発後半でテストを実施するためリリース直前で不具合が発生していた

どのような状態を目指していたか

• リグレッションテストの実施にかかる工数が低減され無理なくリリース前にQAが完了している
• 毎日自動でリグレッションテストが実施され早期にデグレードが検知できている

• Autify
• Mabl

• コーディングスキルなしでも使えるか
  
• サービスの利用コスト
  

• コーディングスキルなしでも使えるか
  比較したAutify/MagicPod/Mablではどのツールでも実装・運用可能な機能やUIを持っている。
  セーフィーではコーディングスキルなしでも、という点のみの比較で決め手はならなかった。

• サービスの利用コスト
  Aufity・Mablは実行回数・ステップに対する従量課金、MagicPodは実行回数無制限で定額といった料金体系になっている。
  リグレッションテストを毎日実行することを想定するとMagicPod一択でコスト面が決め手となった。

どのような成果が得られたか

• リグレッションテストに掛かる工数は30％削減
• 毎日リグレッションテストの一部を定期実行できるようになった

• 共有ステップや変数などの機能を使いこなせておらず保守性の高いテストケースが実装できてなかった
  
• 結果としてメンテナンスコストが増えてしまい新たなテストケースを実装する障害となってしまった

ツール選定はどのような状態を目指していて、何を求めているか次第なので一概には言えませんが
コスト重視で自動テストツールを検討されている方にはおすすめのツールです。