GitHub Copilot Agentで一変した現場—AI時代の開発をリードする最前線レビュー

株式会社dotD / Kenshin Tatsumi
チームリーダー / フルスタックエンジニア / 従業員規模: 11名〜50名 / エンジニア組織: 11名〜50名
利用プラン | ツールの利用規模 | ツールの利用開始時期 | 事業形態 |
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GitHub Copilot Business | 10名以下 | 2023年4月 | B to B B to C |
利用プラン | GitHub Copilot Business |
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ツールの利用規模 | 10名以下 |
ツールの利用開始時期 | 2023年4月 |
事業形態 | B to B B to C |
導入の背景・解決したかった問題
導入背景
本レビューでは、GitHub CopilotのAgentモードを活用した結果や、その効果を紹介します。
ツール導入の背景
弊社ではすでに 2023 年 4 月より GitHub Copilot を導入していました。
近年、AI エディターや AI エージェントが次々とリリースされており、弊社でも GitHub Copilot以外の AI エージェント系サービスを利用して生産性の向上を図っていたところ、2025 年 2 月に GitHub Copilot の Agent モードが公開されました。これにより、他のエディターと同等に Agent を中心とした開発を進められるようになったため、GitHub Copilot の Agent モードを検証・導入する運びとなりました。
どのような状態を目指していたか
- GitHub Copilot の標準機能だけでは実現しきれなかったさらなる生産性向上
- 開発者全員が AI エージェントを使いこなし、チーム全体の生産性を底上げすること
比較検討したサービス
- Cursor
- Cline
比較した軸
- エージェントとして利用する際の使用感・機能面
選定理由
- 社内ですでに標準利用している GitHub Copilot 上で AI エージェント機能が使えるようになったこと
導入に向けた社内への説明
上長・チームへの説明
会社としての導入
弊社では GitHub Copilot 自体を標準導入しており、既存機能だけでも効果を感じられていました。
GitHub Copilot を利用していれば Agent モードも追加費用なく使えるため、新たな導入に伴う特別な説明は必要ありませんでした。
開発チームへの導入
Agent モードを活用した開発は、これまでの開発スタイルと大きく異なります。
そこで、AI エージェントをどのように使うか、ノウハウや活用事例をチーム内で積極的に共有し、スムーズな移行をサポートしています。
活用方法
よく使う機能
1. Agentモードを使用した一気通貫の開発
2025 年 4 月現在、最も利用頻度の高い機能です。開発者が指示した設計・実装を Copilot Agent が一括で行います。
Agent モードを使いこなせるかどうかで生産性に大きな差が出始めており、弊社でも開発者主体というよりは、Agent を積極的に活用した開発スタイルへ移行を進めています。
2. ドキュメンテーションやロジックの質問
仕様に関する質問や処理フローの可視化(Markdown 形式での出力など)に活用しています。
細かい仕様も Agent に質問すると、対象のコードを特定して解析し、回答してくれるため、コミュニケーションコストが大幅に削減されました。
3. AI-ツール間の連携機能(MCP)
設定を追加することで、Agent が Notion、Figma などさまざまなリソースにアクセス可能になります。
実際に Agent が Figma のリソースへアクセスし、実装の大部分をわずか数分で終わらせた事例もあり、開発スピードの加速に大きく寄与しています。
ツールの良い点
エンタープライズ向け
GitHub Copilot は GitHub(Microsoft)からリリースされているため、セキュリティ面で一定の信頼性を持って使用できます。
AIエージェントとして十分な機能
AI エディターや AI エージェント対応の拡張機能は数多くリリースされていますが、GitHub Copilot も 2025 年 2 月に Agent モードが追加され、さらに “MCP” と呼ばれる外部連携機能(SaaS との連携など)も実装されました。
これによって、他の AI エディターと比べても遜色のない機能を備えており、最新の開発スタイルを安心して体験できる点が大きな魅力です。
ツールの課題点
- 2025 年 4 月現在、GitHub Copilot Agent はプレビュー版の機能であること
- ただし、致命的な課題は現時点では確認していません
ツールを検討されている方へ
GitHub Copilot をはじめとするコード補完ツールは、すでに多くの定量的な導入成果が報告されています。
セキュリティ面での懸念さえクリアできれば、導入して損をすることはまずないでしょう。
また、GitHub Copilot Agentを使いこなすことで、開発スピードが飛躍的に向上する可能性があります。Microsoft の信頼性とツールの安定性を踏まえ、AI エージェント時代の開発を体験し始める選択肢として、GitHub Copilot は非常におすすめできるツールの一つです。

株式会社dotD / Kenshin Tatsumi
チームリーダー / フルスタックエンジニア / 従業員規模: 11名〜50名 / エンジニア組織: 11名〜50名
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