QAエンジニアにもおすすめ。Postmanで始めるやさしいAPIテスト

ターミナルで複雑な curl コマンドを叩く必要がなく、メソッド（GET, POSTなど）を選んでURLを入力し、ボタンを押すだけでレスポンスを確認できます。

視認性が高い：レスポンスデータ（JSONやXML）がきれいに整形・色分けされて表示されるため、データの構造がひと目でわかります。

パラメータ設定が楽：ヘッダーやボディの設定も、フォームに入力するだけで完了します。

作成したリクエストを「コレクション」というフォルダのような単位で保存・整理できます。

履歴の保存：過去に送ったリクエストを保存しておけば、いつでも再実行できます。

構造化：プロジェクトごと、機能ごとにフォルダ分けして管理できるため、APIの数が増えても混乱しません。

「ステージング環境」「本番環境」など複数の環境を環境変数機能を使うことで、これらを簡単に切り替えられます。

URLの書き換え不要：{{base_url}} のように変数化しておけば、プルダウンメニューを切り替えるだけで、接続先を変更できます。

JavaScript を使って、リクエスト送信前（Pre-request）やレスポンス受信後（Post-response）に処理を記述できます。

自動テスト：「ステータスコードが200か」「レスポンスに特定のデータが含まれているか」などを実行ごとに判定させることができます。