elementaryとは?機能や特徴・製品の概要まとめ
elementary
Elementary Data, Inc.
elementaryのプロダクト概要
elementaryとは
Elementaryはデータおよびアナリティクスエンジニアのために構築されたデータ監視プラットフォームで、5000人以上のデータ専門家に評価されています。dbtパイプラインやその他の領域におけるデータ品質の問題を予防、検出、そして解決します。
elementaryの特徴
1. あらゆるデータを一元監視し、健全性を可視化
Elementaryはユーザーフレンドリーなダッシュボードを使用して、データの健康状態を一目で確認できます。
また、フィルターやドリルダウンオプションを利用して、特定のデータサブセットに焦点を当て、問題を調査できます。
2. データの問題に関するデータリネージ
Elementary Cloudは、自動的にリネージをBIツールにまで拡張し、データ問題の発生源とその影響を簡単に把握できるようにします。また、データウェアハウス(DWH)からダッシュボードまで自動化され、列レベルのリネージもサポートされています。さらに、dbtのドキュメントやdbt Cloudでリネージを確認でき、データ問題に関する情報が付加されています。
3. 外部ツールとの連携
Elementaryはdbtネイティブであり、データプラットフォームやオーケストレーションツールと統合します。さらに、コードリポジトリ、BIツール、メッセージング、およびタスク管理アプリケーションとの追加の統合も可能です。
- dbt coreおよびdbt cloud向けのSDKを提供
- Snowflake、BigQuery、Redshift、Databricks、Postgresをサポート
- BIツール、コードリポジトリ、オーケストレーターとの統合
- メッセージングアプリやタスク管理ツールとも連携可能